
「ユティフ」。華やかさの中に透明感を感じるファンタジーな世界。細かな部分まで描かれているキャラクターのコスチュームにも注目。
この企画は、アットクリエイターズがキラリと光る作品を独断と偏見でピックアップ、素晴らしい作品を生み出すクリエイターをご紹介します。
「Pickup Creators」第153回目は「ユティフ」。彼女の等身大に迫ります!
― ユティフさん、こんにちは。今回はお忙しいところお時間をご用意いただき本当にありがとうございます。今日はユティフさんご自身について、いろいろ教えて頂きますので、よろしくお願いします!
(ユティフ)よろしくおねがいします
―Q. まず始めに現在はどのような活動をされておられますか?
フリーランスのクリエイターとして活動しております。 現在はゲームのキャラクターデザインやカードイラスト、書籍関連の仕事をメインに制作しております。
―Q. ユティフさんが制作される作品の得意分野を教えて下さい!
色彩がパリっとした感じのイラストを好んで描いてます。 作品を見たある方に、「あなたは白黒はっきりさせたい性格なのね」と言われたのが印象的です(笑)
―Q. 休日の過ごし方や作品を制作される以外で趣味があれば教えて下さい。
ウィンドウショッピングが楽しみだったり…目の保養です。 あと、最近ビーズアクセサリーにも興味を持ちまして、デザインを考えたりもしています。
―Q. 作品のアイデアはどのような時に生まれますか?
寝る前などにふとひらめきます。それをメモ帳に箇条書きしながら設定を作り込むのがとても楽しいです。
―Q. 現在の作風に行きついた経緯を教えて下さい。
当初は可愛い系の画風でしたので、自分の好きな耽美系画風の習得にはかなり四苦八苦しました。 最近はやっと元の「可愛い系」と目指していた「耽美系」を、融合、昇華したと感じています。 現作風をさらにオシャレに、洗練させていきたいです。
―Q. 作品のコンセプトを教えて下さい。
コンセプトは『豪華絢爛』です(笑)あとは世界観とか空気感を大事に描いております。
―Q. ご自分から見られて、作品の魅力または、ここに注目してほしいという部分はどのあたりでしょうか?
色気を備えた華やかさを感じてもらえるように作品を描いてます。
―Q. ご自分の作品に影響を与えている見本となっている作品や人などおられますか?
光と影のコントラストの効いた、カラヴァッジョや葛飾応為が好きです。 葛飾応為作『吉原格子の図』の、お洒落さや現代アートのような作風にはとても感動しました。
―Q. 作品を制作する時に一番気をつけている部分はどのあたりですか?
顔は勿論ですが、他のパーツだと手です。手の仕草ってすごく重要だなと毎回思います。 女らしさを表現する時なんかは特に肝だなぁと。
―Q. 今まで使用してきた制作道具の中でおすすめの画材やソフトがあれば教えて下さい。
初めて買ったWACOMのペンタブのペンを未だに使用してます。 二代目のペンは機能増えてたんですが、どうも握りがしっくりこなくて…
―Q. 今まで活動してきて作品を制作していてよかった!と思った出来事を教えて下さい。
作品を公開することで、様々な方との縁が出来るのがとても嬉しいです。こうしてインタビューを受けることも非常に有難いです…!
―Q. 今まで活動してきてお仕事や制作作業などでの失敗談があれば教えて下さい。
昔、ソフトの作業移行時に、レイヤー構造が崩れてしまったことです。 非常に焦りました…結局レイヤー分けを最初からやり直す羽目に。 今度から小まめにファイルを分けて保存しようと思います。
―Q. これからやってみたいお仕事や挑戦したいジャンルはありますか?
幅広く色々挑戦してみたいですし、活動範囲も広げたいです。 音楽やファッションとのコラボとか非常に興味あります! あとはデザイン業にも携わってみたいですね。 考えると色々やりたくなってきます(笑)
―Q. それでは最後に今後の抱負、目標、こういったことにチャレンジしたい!などお聞かせ下さい。
夢はブランドを作ることです笑。アクセサリーとかアイテムを作りたい…! あと世界観設定資料集的なイラスト集も出してみたいです。頑張ります!
―ありがとうございました〜。
ユティフさんからのプレゼントです。
こちらから「ユティフオリジナル壁紙」をダウンロードできます。

ユティフ
イラスト
関東在住。イラストメインに創作活動中。
●“Femme 2012展”
CG illustrators Exhibition
2012年5月15日(火)〜5月25日(金)に開催されるFemme展に出展予定です。
■詳細はこちら

【PC】
メモ帳はいつも脇において作業してます。

【ビーズアクセサリー】
ビーズアクセサリーにはまっています。
自分でデザインした作品を実際に身に着けるのは嬉しいです。
■おすすめの1冊
『こころ』
言わずと知れた名作ですが、心の機微の描写に驚き、そして惹きこまれました。一気に読み進めたのが懐かしい作品です。
■おすすめの1本
『日の名残り』
こちらも登場人物の心理描写が秀逸な作品です。執事のノスタルジーが味わいたい方は是非。
■おすすめの1枚
『茜色が燃える時』
アップテンポの曲調と哀愁漂うストーリーがとても良い味を出しています。
ヘビロテして聴く曲の一つです。
※画像をクリックすると拡大画像が表示されます。
【1】下書き
大まかにあたりを描きます。
【2】ラフ完成く
軽く色を置きつつイメージを固めていきます。とりあえずラフが完成です。
【3】色を塗る
線画と塗りを同時進行で進めていきます。人物はほぼ描き終えました。
【4】完成
装飾&仕上げです。印象が大きく変わるので納得するまで描き込みます。完成です!