
「SIGE」―。大胆な色使いと印象に残るテイストで描かれた作品は、かっこよく独自の雰囲気を醸し出している―。
この企画は、アットクリエイターズがキラリと光る作品を独断と偏見でピックアップ、素晴らしい作品を生み出すクリエイターをご紹介します。
「Pickup Creators」第四十一回目は「SIGE」。彼の等身大に迫ります!
― SIGEさん、こんにちは。今回はお忙しいところお時間をご用意いただき本当にありがとうございます。今日はSIGEさんご自身について、いろいろ教えて頂きますので、よろしくお願いします!
(SIGE)おねがいいたします!
―Q. まず始めに現在はどのような活動をされておられますか?
フリーランスで広告・雑誌・CD・アパレル・スケートボード・スノーボードなどの イラストレーションを作成しつつ、個展やイベントでの展示など、年間2〜4回程度、作品展を開催しています。また、TWELVE CLOTHING というストリートアパレルブランドでメインデザイナーもさせていただいています。
―Q. 今までギャラリーやイベントにも出展されているんでしょうか?
今のところ展示の予定はありません。2009年春頃には何か皆さんにお見せできればなぁと考えています。
―Q. 作品のアイデアはどのような時に生まれますか?
はっきり「このような時」とは言いづらいです。僕の場合、映画を見てる時だったり散歩してる時だったり人と話している時だったり…何かをしている時は、いつでもアイデアが生まれる可能性がありますね。
―Q. 休日の過ごし方やイラストを描かれる以外で趣味があれば教えて下さい。
映画・ゲーム・マウンテンバイクです。これ以外にも興味を持つことはありますが、この3つは10代の頃から変わらず好きなんです。なので、休日もこの3つのうちのどれかをしてる事が多いです。長く休みがとれるなら旅行もいいですね。趣味とは言えるほどは行きませんが旅行は大好きです。知らない土地に行って初めての物を見る事は、新たな影響やアイデアを沢山生み出してくれますしね。
―Q. ご自分の作品に影響を与えている見本となっている作品や人などおられますか?
好きなアーティストや尊敬するアーティストは沢山いますし、影響も沢山の方から受けてると思いますが、「この人」という特定の方はいないです。
―Q. 作品のコンセプトを教えて下さい。
一般的に絵画などの美術はハイカルチャーとされていますが、僕が目指しているのは、サブカルチャー・ポピュラーカルチャー的な事で、例えば、僕が作品の中で絵画的なアプローチをしたとしても、それは鑑賞知識を必要とするアートではなく、ただ単純に誰もが「楽しめる」作品でありたいと思っています。
―Q. ご自分から見られて、作品の魅力または、ここに注目してほしいという部分は どのあたりでしょうか?
特別「ここを見て」という部分はありませんが、作品を見て楽しんでもらえれば嬉しいです。
―Q. 作品を制作する時に一番気をつけている部分はどのあたりですか?
色々気をつけてる部分はありますけど、やはり一番はオリジナリティですかね。
―Q. 今までイラストを描いていてよかった!と思った出来事を教えて下さい。
自分が絵を描いていなければ出会えなかった人たちに、出会えたことですかね。仕事を依頼してくれた方や、同業の友人、僕の絵を気に入ってくれた方、絵を通じて色んな人に会えましたから。
―Q. これからやってみたいお仕事や挑戦したいジャンルはありますか?
実は、随分前から絵本のアイデアがあって、物語も書き上がってるんです。仕事以外の時間でのんびりやってるんでいつになるか分かりませんが、これはいつか出版したいなぁって思ってます。
―Q. それでは最後に今後の抱負、目標、こういったことにチャレンジしたい!などお聞かせ下さい。
今後も今まで同様マイペースに描き続けていきたいです。
―ありがとうございました〜。
個性溢れるかっこいい作品をこれからも期待しています!
SIGEさんからのプレゼントです。
こちらから「SIGEオリジナル壁紙」をダウンロードできます。
サイズは、1050×1680px と1024×1280pixel、768×1024pixelの3種類です。

SIGE / しげ
イラストレーター
《website》 http://www.sgk7.net
■月刊MdN 2009年1月号
12月6日発売のMdN 1月号の第1特集『表現者たちがここだけで披露する!クリエイティブワークの技と魅せ方』で、制作のコツを紹介してます。
■f0 12st.
僕がデザイナーをさせていただいてるお店です。横浜元町にある、オリジナルスタイルなセレクトショップです。
http://www.12st.jp/

【 Mac Pro 2.66 Dual-Core Intel 】
【 WACOM intuos3 】
Intuos3はホント使いやすくてすごく気に入ってます。ペンタブレットが無いと仕事になりません。

【 PENTAX istD S2 】
主には作品の資料撮影や素材撮影に使ってますが、写真撮るのは好きなので遊びでもよく使ってます。

【 MTB 】
スケートパーク行ったり、ストリートしたり、足として街乗りしたり趣味にも実用にも色々使ってます。かれこれ20年近くはまってます。

【 AFRIKA 】
このゲーム、メールで依頼された雑誌の表紙や広告用の動物の写真を撮影し、それを売って新しいカメラやレンズを買うといったゲームなんですけど、僕は実際に写真撮るのも好きですし、依頼内容とかちょっと自分の仕事とかぶってておもしろいです。
■おすすめの1冊
『 OBEY / Supply & Demand 』
The Art of Shepard Fairey
ページ数も多く内容充実です。Shepard作品の凄さとおもしろさを堪能できます。
■おすすめの1本
『 ロストハイウェイ 』
これ見てリンチ監督のファンになりました。
■おすすめの1枚
『 CONNECT 』
HIFANA
仕事中も移動中もよく聴いてます。
※画像をクリックすると拡大画像が表示されます。
【1】下書き
下描きをします。
【2】本番の線を書き込む
下描きの上から本番の線を描いていきます。
【3】服を描く
下のレイヤーに色を塗り、服も描きます。
【4】塗り重ねる
シャドー⇒ハイライトの順で塗り重ねていきます。
【5】完成
アクセサリーや煙、背景なんかを描いて完成です。