
「はる」―。カラフルな色遣いと動物たちの愛らしさがマッチした作品が特徴的。どこか異文化を感じさせる斬新さも魅力のひとつだ―。
この企画は、アットクリエイターズがキラリと光る作品を独断と偏見でピックアップ、素晴らしい作品を生み出すクリエイターをご紹介します。
「Pickup Creators」記念すべき第五十回目は「はる」。彼女の等身大に迫ります!
― はるさん、こんにちは。今回はお忙しいところお時間をご用意いただき本当にありがとうございます。今日ははるさんご自身について、いろいろ教えて頂きますので、よろしくお願いします!
(はる)こちらこそおねがいします。
―Q. まず始めに現在はどのような活動をされておられますか?
大学に通いながらグループ展を中心に活動中です。たまにイベントなどでポストカードなどを販売したりしています。
―Q. 作品のアイデアはどのような時に生まれますか?
テレビを観ている時や外を眺めている時。いつもは何気なく見ているものが急に自分の中で素敵なものに変わるんです。そしてその素敵なものと動物を組み合わせて構図を考えます。
―Q. 休日の過ごし方やイラストを描かれる以外で趣味があれば教えて下さい。
休みの日はほとんど家にこもって描いたり作ったりしているんですが、たまに外に出て写真を撮ったりしています。一人で動物園なんかにも行きます。自然に触れるのが好きです。
―Q. 現在の作風に行きついた経緯を教えて下さい。
好きな色がたくさんあったからでしょうか。だから好きな色を一つ選べと言われるとすごく困ります。色を全部使ってしまえ!というところから今のスタイルが出来ました。
―Q. ご自分の作品に影響を与えている見本となっている作品や人などおられますか?
あまり他の作品は見ないようにしています。影響を受けるのが怖いので。でもティンガティンガ絵画やアボリジニアートや民族特有の柄などは好きです。日本人とはまた違う色彩感覚が素晴らしいと思います。
―Q. 動物をモチーフにした作品が多いですが、描くきっかけや思いなどあれば教えて下さい。
本格的に描き始めたのは高校のときに環境をテーマにした作品で動物を描いたのがきっかけです。小さい頃から生き物と触れ合う機会が多かったということもあり、自然に動物達をモチーフに選んでいました。あと描き続けているのは単純に動物が好きだからです。色や形、表情,生態など興味深いです。
―Q. 作品のコンセプトを教えて下さい。
存在感です。そして少しの違和感。気になってほしいです。
―Q. ご自分から見られて、作品の魅力または、ここに注目してほしいという部分は どのあたりでしょうか?
表情と目線。あとは色の重なりや組み合わせです。
―Q. 作品を制作する時に一番気をつけている部分はどのあたりですか?
暗くなりすぎないこと。可愛くなりすぎないこと。自分の手が出す動物のラインを大切にすることです。本物より少し可笑しい部分があった方が絵に対して愛着が増す気がするので。
―Q. 今まで活動してきてイラストレーターになってよかった!と思った出来事を教えて下さい。
感想やお褒めの言葉をもらったときです。あとは印刷物になったとき。ドキドキします。
―Q. これからやってみたいお仕事や挑戦したいジャンルはありますか?
自分の絵を必要としてくれることならばどんな仕事でも!装丁とかCDジャケットとか…夢です。あと挑戦したいのは人を描くことですかね。作品には入れたことがないので。
―Q. それでは最後に今後の抱負、目標、こういったことにチャレンジしたい!などお聞かせ下さい。
たくさんの人に見て頂きたいです。そのためにモリモリ描きます。いつか個展もしてみたいです。頑張ります。
―ありがとうございました〜。
インパクトある魅力的な色彩の動物たちをこれからも期待しています!
はるさんからのプレゼントです。
こちらから「はるオリジナル壁紙」をダウンロードできます。
サイズは、1050×1680px と1024×1280pixel、768×1024pixelの3種類です。


はる
イラスト
動物をモチーフにカラフルなイラストを描いています。

【アクリルガッシュ】
ターナー社のアクリルガッシュを使用しています。薄く重ねる事もムラなく塗る事も出来て重宝しています。筆はナイロン製のものを使用。

【図 鑑】
図鑑から描きたい動物を探します。小さい図鑑は常に持ち歩くようにしています。

【自然素材】
落花生の殻や松ぼっくりなど集めては空き瓶にストックしています。これを使って立体作品などを作ったりします。

【動物フィギュア】
ガチャガチャなど見つけるとついしてしまいます。可愛いものよりもリアルなやつが好きです。
■おすすめの1冊
『Stargirl』
ものの表現の仕方がとても素敵。理論社のYA・翻訳シリーズは結構読んでいます。
■おすすめの1本
『鉄コン筋クリート』
映画館で見たときすごい衝撃を受けました。極彩色の町並みとシロの被り物がすごく可愛いのが印象的。
■おすすめの1枚
Roundabout
Akeboshi
Akeboshiの曲はどれも好き。なので新しめのアルバムを。曲調がとても良いです。聞いてると落ち着きます。
※画像をクリックすると拡大画像が表示されます。
【1】下書き
なるべくはっきりとした線で描きます。塗るときに迷わないように。
【2】着色1
イエローオーカーで薄く塗ります。
【3】着色2
薄く薄く重ねていきます。
【4】着色3
重ねて重ねて。
【5】完成
背景にツクシと模様を書き加えて完成。