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「翠静藍」―。和や自然を基調としたアクリルを使った創作絵。ひとつひとつから物語が広がり、また違った形で作品を楽しむことができる―。


この企画は、アットクリエイターズがキラリと光る作品を独断と偏見でピックアップ、素晴らしい作品を生み出すクリエイターをご紹介します。
「Pickup Creators」第七十回目は「翠静藍」。彼女の等身大に迫ります!


― 翠静藍さん、こんにちは。今回はお忙しいところお時間をご用意いただき本当にありがとうございます。今日は翠静藍さんご自身について、いろいろ教えて頂きますので、よろしくお願いします!

(翠静藍)よろしくおねがいします

―Q. まず始めに現在はどのような活動をされておられますか?

ポスカ展やグループ展に参加させて頂いたり、イラスト雑誌に投稿しています。

―Q. 翠静藍さんが制作される作品の得意分野を教えて下さい!

アクリルで描いた、和風の絵や自然をテーマにした絵をよく描いています。

―Q. 休日の過ごし方やイラストを描かれる以外で趣味があれば教えて下さい。

よく本を読んでいます。絵本、小説、エッセイなどあまりこだわりなく。読書は絵を描くための引き出しにもなるんじゃないでしょうか。

―Q. 作品のアイデアはどのような時に生まれますか?

ぼんやり空想している時や、言葉からイメージが湧いてくることも多いです。「こんなの面白いな」と、絵全体のイメージより物語や一場面が先に浮かんで、それを絵にまとめるのに苦労することも。

―Q. 現在の作風に行きついた経緯を教えて下さい。

和や不思議やほっとするものなど、自分の好きなものを描いていたらこんな感じになったのではないかと思います。

―Q. 作品のコンセプトを教えて下さい。

「和と洋」「現実と不思議」「現代と昔」などが共存しているような世界観を目指しています。

―Q. ご自分から見られて、作品の魅力または、ここに注目してほしいという部分はどのあたりでしょうか?

出来るだけ細かい所も妥協しないようにして、遊びを隠したりしているのでそういう所を見て頂けたら嬉しいです。

―Q. ご自分の作品に影響を与えている見本となっている作品や人などおられますか?

これまで好きになった絵描きさん、沢山の人から影響を受けていると思いますが、特にミヒャエル・ゾーヴァのどこか面白みのある絵がとても好きで、意識している所があるかも知れません。

―Q. 作品を制作する時に一番気をつけている部分はどのあたりですか?

自分から見て「つまらない絵」にしないこと。ひとつでも目に留まる部分があったり、テーマを持たせた絵にしたいと思っています。

―Q. 今まで使用してきた制作道具の中でおすすめの画材やソフトがあれば教えて下さい。

ターナーのジャパネスクカラー。渋い色合いで、落ち着いた絵に仕上がる感じです。

―Q. 今まで活動してきてイラストを描いてきてよかった!と思った出来事を教えて下さい。

何かしら心が動いたという感想を頂いた時や、絵を通して人と関わりを持てた時に絵を描いてきて本当に良かったなと思います。

―Q. 今まで活動してきてお仕事や制作作業などでの失敗談があれば教えて下さい。

今の活動を始めてまだあまり長くないのでこれといって浮かびませんが、いつも絵を完成させるのに時間をかけすぎてしまう所をどうにかしたいです。塗りの段階で大きく塗りつぶして描き直したりするので・・・

―Q. これからやってみたいお仕事や挑戦したいジャンルはありますか?

小説の挿絵を描くことができたら・・・と思っています。特に児童書は子どもの頃から読んできたので、児童書の挿絵にはすごく憧れを持っています。

―Q. それでは最後に今後の抱負、目標、こういったことにチャレンジしたい!などお聞かせ下さい。

イラストだけでなく、版画や切り絵、粘土など、いろいろな表現方法で創作してみたいです。もちろん絵でも、描けるものをもっと増やしていくために、沢山描いて精進していきたいと思います。

―ありがとうございました〜。


翠静藍さんからのプレゼントです。
こちらから「翠静藍オリジナル壁紙」をダウンロードできます。 サイズは、1050×1680px と1024×1280pixel、768×1024pixelの3種類です。




















http://www.creatorz.jp/suijyo

翠静藍


翠静藍


イラスト・アクリル

物語や世界観が感じられるような絵を目指して、和風や自然、児童書風の絵を描いています。小説や児童書の挿絵を描けるようになれたらと夢を見つつ、イベント等で活動。





http://akasioukan.kitunebi.com






【 画材 】
主にターナーのアクリル絵具を使っています。






【 木版画や切り絵 】
絵とはまた違った表現が出来て、気分転換にもなり面白いです。



■おすすめの1冊

『家守綺譚』
梨木香歩 新潮社

日常と非日常がすごく自然になじんでいる世界観が好きです。



■おすすめの1本

『かもめ食堂』
ゆったりのんびりと流れる時間が心地よいです。



■おすすめの1枚

『orbital period』
BUMP OF CHICKEN

物語が詰め込まれた、まるで本を読んでいるかのような歌たちが素敵。




※画像をクリックすると拡大画像が表示されます。

【1】下書き
下書きです。細かい所も描いておくようにします。



【2】主線を描く
主線。細筆で慎重に(描いているうちに消えるのですが)



【3】配色をする
大体の色をさらっと塗っていきます。



【4】二度塗りをする
ムラの出来ないように二度塗りしながら描いて行きます。



【5】完成
バランスを見つつ色や影を調整し、輪郭線を描き起こして完成です。