ユーザーログインフォーム
ユーザーログイン


「沼田月光」―。背景のないシンプルな作品がより動物達を際立たせ、飛び出してくるような迫力と生き生きとした表情が伝わってくる―。


この企画は、アットクリエイターズがキラリと光る作品を独断と偏見でピックアップ、素晴らしい作品を生み出すクリエイターをご紹介します。
「Pickup Creators」第116回目は「沼田月光」。彼の等身大に迫ります!


― 沼田月光さん、こんにちは。今回はお忙しいところお時間をご用意いただき本当にありがとうございます。今日は沼田月光さんご自身について、いろいろ教えて頂きますので、よろしくお願いします!

(沼田月光)よろしくおねがいします

―Q. まず始めに現在はどのような活動をされておられますか?

作品を描いて展示、作品販売という画家活動がメインになります。今年も、国内外グループ展や個展が続きますので毎日、作品を制作して展示する日々が続いています。

―Q. 沼田月光さんが制作される作品の得意分野を教えて下さい!

得意分野は、動物を写実的に描く事です。

―Q. 休日の過ごし方や作品を制作される以外で趣味があれば教えて下さい。

最近は、展示続きで休みが無いのが現状ですが。。。趣味は、海外旅行や美術鑑賞や映画やライブを見に行くことです。 ファッションや総合格闘技やサッカーや野球なんかも好きですね。学生時代は野球部でした。

―Q. 作品のアイデアはどのような時に生まれますか?

アイデアは毎日考えていますが、モチーフが動物なので動物園にいる時やリラックスした時に出てくる事が多いかもしれません。 お風呂とか。。。眠りかけてる時とか、電車の中も多いですね。

―Q. 現在の作風に行きついた経緯を教えて下さい。

以前は、人や品物や風景など色々描いていたんですが人物を描いていた時に、肩にサルやフクロウをのせて描いたら動物を描いているのが楽しくて、それからメインのモチーフになりました。写実的に描いていると、描き過ぎてしまう事が多く余計な物を排除していったら、背景が白になりました。

―Q. 作品のコンセプトを教えて下さい。

多種多様の動物達を描きたいというのが最初でした。空想画ではなく、現在を描きたく、その動物が今もなお生きているという生命感を大切にしています。。

―Q. ご自分から見られて、作品の魅力または、ここに注目してほしいという部分はどのあたりでしょうか?

作品の魅力は、普段、描かれない珍しい動物達を、白い空間をいかした動物のレイアウトだと思っています。

―Q. ご自分の作品に影響を与えている見本となっている作品や人などおられますか?

影響を与えている作品や人は、たくさんいますが。。。 自分とは違う作品を制作されている方が好きな傾向があります。 絵画だけで言うと日本人では、横尾忠則さんですね。言うまでも無く天才ですね。 作品は、滝シリーズやY字路が素晴らしいですね。本人とお話しした時、そのオーラは凄かった! 最近では、入江明日香さん。無理矢理 お友達になりました(笑) 海外では、たくさんいますがゴッホ・ピカソ・ゴーギャン・ダリ・ダビンチ・ムンク・ クリムト・マネ・モネ・ラファエロ・ミケランジェロ・フェルメール・バスキア・・・ すみません。挙げたら底無しでした。

―Q. 作品を制作する時に一番気をつけている部分はどのあたりですか?

描き過ぎないという点が大きいです。 技術を身につけると、それに頼ってしまいますから 絵描きなのに。。。描かないという所ですね。

―Q. 今まで使用してきた制作道具の中でおすすめの画材やソフトがあれば教えて下さい。

画材はアクリル絵具が好きです。自分の中では描くスピードが欲しいので、絵具が早く乾くのが好きです。 私は花粉症で鼻が弱いので、匂いの少ないアクリル絵具がピッタリでした。 メーカーは、ターレンスジャパンのアムステルダム。なんせ安くて品数が豊富。それと昔から使用しているのがバニーコーポレーションのリキテックス。 発色がとても良いと思います。 細かい所を描くには、柔らかくて筆先が細い面相筆を愛用しています。。

―Q. 今まで活動してきて作品を制作していてよかった!と思った出来事を教えて下さい。

それは、多くの人に出会えた事ですね。それと、海外での展示ができている事ですね。 たくさん展示していると、初対面で自分の顔は知らなくても、作品は知っているって方が増えました。 多くの方に作品を見てもらっているのがとても嬉しいです。 ギャラリーユニグラバス銀座館で展示していた時、オーストラリアの方が、わざわざ見に来てくれたのが感動しました。

―Q. 今まで活動してきてお仕事や制作作業などでの失敗談があれば教えて下さい。

ニューヨークで初めてグループ展示の搬入の時に一番大きい作品を床に落としてしまい、破損させてしまった時ですね。 日本では、そんな事は無かったのでまさかここまで来て。。。冷や汗が止まりませんでした。。。 なんとか木工用ボンドで補修しました。

―Q. これからやってみたいお仕事や挑戦したいジャンルはありますか?

中国の上海のギャラリーで小さい作品はすでに展示はしていますが上海の人は大きい作品の購入が多いらしくギャラリーのオーナーには、「泊り込みでどう!?」って言われています。日本からだと大きい作品が送れないので、現地で制作したいなぁ〜と思案中です。 3ヶ月は滞在して挑戦してみたいですね。あ〜ぁ、今は資金が無いのが残念です(笑)

―Q. それでは最後に今後の抱負、目標、こういったことにチャレンジしたい!などお聞かせ下さい。

目標は、銀座三越新館で個展が控えています。 2月23日〜3月1日銀座でグループ展示はあるんですが個展は初めてなのでそれに向けて日々描いています。 まだまだ画家として描かないといけない作品が多くあたりまえですが、毎日描くことが第一の目標です。 ちなみに10代の時『死ぬまで描き続ける』のが目標でした。やったるで〜(笑)

―ありがとうございました〜。


沼田月光さんからのプレゼントです。
こちらから「沼田月光オリジナル壁紙」をダウンロードできます。 サイズは、1050×1680px と1024×1280pixel、768×1024pixelの3種類です。




























http://www.creatorz.jp/gekko

沼田月光


沼田月光


画家

15年ほど動物の絵を描いています。 主に東京やニューヨークで個展、グループ展をしています。

木製パネルにアクリル絵具を使っての肉筆画です。 モチーフは旅先や動物園や水族館で自分が見てきた動物達です。

良い作品を残せるように心を込めて日々描いています。






http://www.sepia.dti.ne.jp/gekko.no.1/index.html


●沼田月光
銀座三越個展
〜いきものばかり〜

■期間
2011年2月23日(水)〜3月1日(火)27日(日曜)14:00〜 ギャラリートークあり(作家本人) ※最終日は午後4時30分閉場
■場所
銀座三越新館8階ギャラリー





【筆と絵具】






【コンバース(靴)店】





■おすすめの1本

『バスキアのすべて』
バスキア本人が出ているドキュメンタリー映画。初めて動いているバスキアを見た!絵の迫力とは違い、とても繊細な人物だった。



■おすすめの1枚

『Orkonpood』
小林太郎

久しぶりのバリバリのロック!スッキリしたいときには一番良いですよ。ライブも見に行ったんですが、カッコよかった!




※画像をクリックすると拡大画像が表示されます。


【1】パネルを用意する/span>
30cm角の木製パネルを使用。




【2】下塗り
マチエールは、一番最初にモデリングペースト。その上に下地用のジェッソ。最後にアクリル絵具のホワイトを塗る。この工程は重ね塗りをする為、4〜5日ほどかかります。 。




【3】構図を決める
トレーシングペーパーに鉛筆でモチーフを描く、構図を決めてキャンバスにアウトラインのみ書き写す。一番重要なのが、この構図を決める所です。




【4】完成
アクリル絵具でモチーフを描き完成。