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@CREATORZ SPECIAL CONTENTS 2011.05

Pickup Creators VOL.127 こたに千絵

「こたに千絵」。シンプルで空間を生かした作品。指を使って描くことでアナログ独特のほのぼのとしたあたたかさが伝わってくる―。 この企画は、アットクリエイターズがキラリと光る作品を独断と偏見でピックアップ、素晴らしい作品を生み出すクリエイターをご紹介します。
「Pickup Creators」第127回目は「こたに千絵」。彼女の等身大に迫ります!

― こたに千絵さん、こんにちは。今回はお忙しいところお時間をご用意いただき本当にありがとうございます。今日はこたに千絵さんご自身について、いろいろ教えて頂きますので、よろしくお願いします!
(こたに千絵)よろしくおねがいします
―Q. まず始めに現在はどのような活動をされておられますか?
イラストを描き貯めながら、依頼があればカンバス作品を描いています。
―Q. こたに千絵さんが制作される作品の得意分野を教えて下さい!
題材には、人や小物を選ぶことが多いです。
―Q. 休日の過ごし方や作品を制作される以外で趣味があれば教えて下さい。
ひとりで気ままに出かけることがすきなので、散歩がてらに買い物に出たり、図書館へ自転車を飛ばしたり。あとは家で読書をすることが多いですね。基本的にお金のかからないことをします(笑)。
―Q. 作品のアイデアはどのような時に生まれますか?
身の回りのもの、「なんとなく気になっていたもの」を描くことが多いです。あとは広告や本に載っている雑貨やモデルさんを見て描きたくなることもしばしば。日頃から何かいいアイディアがないか探しているのですが、探しているうちは見つからないことがほとんどです。直感に頼っています。
―Q. 現在の作風に行きついた経緯を教えて下さい。
元々は筆で細かく描いていたのですが、突然面倒くさくなってしまって(笑)。これなら細かく描けまい!と指で描いたら、すごく楽しかったのです。以来ずっと指で描いています。
―Q. 作品のコンセプトを教えて下さい。
「間を大切に。かつ相手に伝わるように。」 
―Q. ご自分から見られて、作品の魅力または、ここに注目してほしいという部分はどのあたりでしょうか?
指で描いていると、たまにマスキングテープから絵具がはみ出してしまったり、テープをはがす際に紙が破れてしまったりと事故が起こるのですが、その「じぶんの思い通りにならない」ところが気に入っています。テープならではの直線も注目していただきたい点です。
―Q. ご自分の作品に影響を与えている見本となっている作品や人などおられますか?
挙げだしたらキリがないのですが、書店で平積みになっている数々の小説の表紙から、最も刺激を受けていると思います。書店は身近な美術館です。
―Q. 作品を制作する時に一番気をつけている部分はどのあたりですか?
「描き込みすぎないように」 性格上、細かく描き込みすぎることが多いのですが、そういうときの作品は時間がかかる上にたいてい失敗に終わります。
―Q. 今まで使用してきた制作道具の中でおすすめの画材やソフトがあれば教えて下さい。
・ アクリルガッシュ どんなに間違えてもカバーできる & 色数が多い
・ 指 大胆になれる
―Q. 今まで活動してきて作品を制作していてよかった!と思った出来事を教えて下さい。
学生のころからずっと見てきた『アットクリエイターズ』。PickupCreatorsを毎号読んで、「やっぱりプロは違う。インタビューされるなんて夢のまた夢だなぁ。」と思っていた、そのコーナーに呼ばれた まさに今。
―Q. 今まで活動してきてお仕事や制作作業などでの失敗談があれば教えて下さい。
完成した絵をいつまでも脇に放置していて、不覚にも汚してしまって絵がおじゃんになったとき。管理する大切さを学びました。以来、完成した絵は乾き次第すぐにファイリングしています。
―Q. これからやってみたいお仕事や挑戦したいジャンルはありますか?
装画。一番の目標です。
―Q. それでは最後に今後の抱負、目標、こういったことにチャレンジしたい!などお聞かせ下さい。
こんな自分勝手なわたしを黙って見守ってくれている家族に、心から感謝しています。家族が誇りに思えるような絵を描くことが夢です。初心を忘れずに、ガツガツと創作していきます!この度は貴重な機会をいただき、ありがとうございました。
―ありがとうございました〜。

PRESENT

こたに千絵さんからのプレゼントです。
こちらから「こたに千絵オリジナル壁紙」をダウンロードできます。

プロフィール

こたに千絵
こたに千絵
イラストレーション

‘間’を大切にしながら、
指で描いてます
http://ameblo.jp/chi-enoki/

イベント

●Red Autumn展
■2011/9/13(火)-18(日)
■11:00-19:00(最終日は17:00まで)
■[セントラル・アート・ギャラリー]愛知県名古屋市東区泉1丁目13-25 セントラル・アートビル4F
【会場HP】
http://www.central-gazai.co.jp/gallery_top.html

講談社フェーマススクールス゛の中部地区有志メンバー、初のグループ展です。個性豊かな20名で彩る「秋」をぜひお楽しみください。
●ブログ『えのきの絵』
http://ameblo.jp/chi-enoki/

制作ツール
【アクリルガッシュ、
指(中・薬・小)】
絶対に欠かせない!大切な仲間です。

はまっているもの

はまっているもの
【バナナ、ヨーグルト、
オールブラン】
もう5〜6年のブームです。慢性便秘の強い味方!

おすすめ

■おすすめの1冊
『燃えよ剣』
何度も読み返しました。熱いです・・・!
■おすすめの1本
『DORAEMON THE MOVIE BOX』
1本でなくてすみません。思い入れのある作品が詰まった青・黄のボックスがすきです。‘SF(すこし・ふしぎ)’の世界。
■おすすめの1枚
『紅の豚 サウンドトラック』
静かで鋭くて鮮やかな音楽!聞きながら制作するとはかどります。

制作工程

※画像をクリックすると拡大画像が表示されます。

  • 【1】下絵
    薄い紙に鉛筆で下絵を描く。‘描きたいもの’をできるだけ正確に。
  • 【2】下地を塗る
    画用紙に透明水彩で下地を塗る。今回はグリーン3色と、ブルー2色を薄く。
  • 【3】色をのせる
    下絵の上に画用紙を重ねたら、トレーサーで透かし、アクリルガッシュで色を乗せていく。ガッシュは指で塗るが、はみださないようにマスキングテープで塗りたいエリアを囲う。
  • 【4】色鉛筆で仕上げる
    塗り終わったら色鉛筆を使って仕上げる。
  • 【5】完成