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@CREATORZ SPECIAL CONTENTS 2011.7

Pickup Creators VOL.133 K Kawasaki

「K Kawasaki」。主にコラージュを使った独創的で躍動感あるかっこいいデジタルアートを得意とする、国内外問わず様々な分野で活躍中の
K Kawasakiさんをピックアップ。 この企画は、アットクリエイターズがキラリと光る作品を独断と偏見でピックアップ、素晴らしい作品を生み出すクリエイターをご紹介します。
「Pickup Creators」第133回目は「K Kawasaki」。彼の等身大に迫ります!

― K Kawasakiさん、こんにちは。今回はお忙しいところお時間をご用意いただき本当にありがとうございます。今日はK Kawasakiさんご自身について、いろいろ教えて頂きますので、よろしくお願いします!
(K Kawasaki)よろしくおねがいします
―Q. まず始めに現在はどのような活動をされておられますか?
Typhonics(タイフォニクス)というデザインチームとして2人で活動していて、 関西を中心にグラフィックだけでなく、プロダクト、店舗設計等、様々な分野のデザインをさせてもらってます。 グラフィックに関しては、クラブイベントのフライヤーやCDジャケット等、音楽関連の仕事が多いです。
―Q. K Kawasakiさんが制作される作品の得意分野を教えて下さい!
男臭い音楽絡みの作品です。笑
具体的には多くの写真や手描き素材等を用いた、音楽・空間・流れを意識した重厚なコラージュ作品、 テーマに沿った動きのあるデジタルアート作品といえばいいでしょうか。
―Q. 休日の過ごし方や作品を制作される以外で趣味があれば教えて下さい。
ASTUTOという兵庫県トップリーグに所属するフットサルチームでプレーしていて、結構な頻度で休日はフットサルの試合だったりします。 ちなみにフットサルチームのユニフォームなどもオリジナルデザインで制作したりと、かなりホンキです。(笑) あとは総合格闘技が好きだったり、意外と体を動かすことが好きです。
―Q. 作品のアイデアはどのような時に生まれますか?
好きな音楽を聴きながら、その都度テーマにあった音楽を聴きながら、 妄想を膨らませます。笑
作品を作っていく過程で新たなアイデアが出ることもあります。
―Q. 現在の作風に行きついた経緯を教えて下さい。
元々大学では住環境デザインを専攻してたことや、元ヒップホップのダンサーだったこと、 ダンサー時代の相方が撮る写真を使いコラージュをして遊びでグラフィックを始めたことなど 今までの経験がバックボーンになって今の作風になってると思います。 ただ行きついては無いと思うので、今後も様々な経験を経て進化していければと思います。
―Q. 作品のコンセプトを教えて下さい。
コンセプトはその作品ごとに違ってくるので、一概には言えないですが、 ストーリー性や空間を意識して制作しています。 あとは見た人が自由にイメージを膨らませれるような作品を意識しています。
―Q. ご自分から見られて、作品の魅力または、ここに注目してほしいという部分はどのあたりでしょうか?
基本的には見る人が自由に見て感じてもらえれば、と思うので特にないですが 上記のようなストーリーだったり、作品の中の空間を感じてもらえれば。 ただ、クールな作品の中にも言われないと気づかないような小さいバカな部分を隠し込んだりして、勝手に楽しんだりします。笑
ビックリさせることは好きです。笑
―Q. ご自分の作品に影響を与えている見本となっている作品や人などおられますか?
多くの人に影響を受けてますし、好きな音楽にももちろん影響を受けています。 直接的な見本っていうわけではありませんが、「具体美術協会」には影響を受けてると思います。 そして父・河崎晃一。父の背中をずっと見ていたから今の自分があると思ってます。
―Q. 作品を制作する時に一番気をつけている部分はどのあたりですか?
その作品の全体的な流れですかね。ストーリー、構図、制作過程、全部ひっくるめての流れです。
―Q. 今まで使用してきた制作道具の中でおすすめの画材やソフトがあれば教えて下さい。
Adobe Photoshopとillustlator
ないと困ります…。
―Q. 今まで活動してきて作品を制作していてよかった!と思った出来事を教えて下さい。
毎回クライアントさんだとか周りのレスポンスが良かった時はいつもです。 そして活動を通していろんな人と繋がったこと。 また、作品を見てくれた方からメールをいただいたりした時もですね。
―Q. 今まで活動してきてお仕事や制作作業などでの失敗談があれば教えて下さい。
製作中に集中しすぎて保存するのを忘れた時に限ってフリーズ…渾身の数時間が無駄になる…。
―Q. これからやってみたいお仕事や挑戦したいジャンルはありますか?
平面だけでなく、アパレル、映像、立体、空間など、様々なジャンルに挑戦したいです。 展示する作品は出力後に手描きで描き足したりしてるので、そっちの作品も今後多く作りたいです。
―Q. それでは最後に今後の抱負、目標、こういったことにチャレンジしたい!などお聞かせ下さい。
自分自身まだまだだと思ってるので、何にでもどんどん挑戦し続けたいと思います。 継続は力なり。もっと多くの人の目に自分の作品が見てもらえる様がんばっていきたいと思います。
―ありがとうございました〜。

PRESENT

K Kawasakiさんからのプレゼントです。
こちらから「K Kawasakiオリジナル壁紙」をダウンロードできます。

http://www.creatorz.jp/typhonics

プロフィール

K Kawasaki
K Kawasaki
Graphic Design

Typhonics:
代表であるTy OkamotoとK Kawasakiからなるデザインユニット。 その活動はそれぞれのバックボーンを活かし、プロダクト / 店舗設計 / グラフィック / コンセプトメイキング / ディレクション 等と多岐にわたる。 サウンドデザインにも力を入れ、2007年にオリジナルブランド HECTOPASCALを、2009年にはスピーカーのカタチをした吸音材「SP-TILE」をリリース。現在神戸を拠点に、プロダクト、インテリア、グラフィックデザイン等、国内外問わず勢力的に活動中。
http://www.typhonics.com

イベント

●"HECTOPASCAL.jp"
関西のストリートシーンを作り上げるブランド・アーティストを集めたウェブストア。 2009年より毎年夏にプライベートストア&エキシビジョン"HECTOPASCAL"をNYよりゲストを迎え開催。今年も開催予定。詳細はHECTOPASCAL.jpで
http://www.hectopsacal.jp

制作ツール
【PC+α】
iMac + Photoshop/Illustlator CS5、ペンタブ、Nikon D80、アクリル絵具 etc…
制作ツール
【アトリエ】
ツールではないですが…事務所です。 最高の空間です。

はまっているもの

はまっているもの
【Red Bull】
もはや中毒です。事務所の空き缶入れを写真に撮ってアップしようと思いましたが、あまりにも量が凄まじすぎて自分でヒいたのでヤメました。笑

おすすめ

■おすすめの1冊
『Syd Mead』
Sentury II
気IIもなんせカッコイイです。
■おすすめの1本
『THE HANGOVER』
なんせバカです。笑
■おすすめの1枚
『Pharoah Sanders』
Jewels Of Thought
1枚ということで迷いましたが、昔からずっと聴いてる大好きな1枚。 "HUM-ALLAH-HUM-ALLAH-HUM-ALLAH"という曲が大好きです。狂気と美しさが入り混じる傑作。

制作工程

※画像をクリックすると拡大画像が表示されます。

  • 【1】準備
    適当に構図を下書きした後、メインビジュアルとなる画像を作る。その他の素材を用意する。
  • 【2】メインビジュアルをつくる
    細かいパーツなどを埋め込み構図のメインになる素材をつくる
  • 【3】コラージュ
    多くの素材を切り抜き、馴染ませながらメインビジュアルにコラージュをしていく
  • 【4】フィルタをかける
    構図が完成したら全体を馴染ますためフィルタをかける
  • 【5】完成
    背景と一体化させて最終的な色を整え、空間を作り上げる