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@CREATORZ SPECIAL CONTENTS 2011.12

Pickup Creators VOL.147 城谷俊也

「城谷俊也」。透明水彩画をデジタル加工することで色にメリハリや深みが感じられるレトロファンタジックなイラストレーション。 この企画は、アットクリエイターズがキラリと光る作品を独断と偏見でピックアップ、素晴らしい作品を生み出すクリエイターをご紹介します。
「Pickup Creators」第147回目は「城谷俊也」。彼の等身大に迫ります!

― 城谷俊也さん、こんにちは。今回はお忙しいところお時間をご用意いただき本当にありがとうございます。今日は城谷俊也さんご自身について、いろいろ教えて頂きますので、よろしくお願いします!
(城谷俊也)よろしくおねがいします
―Q. まず始めに現在はどのような活動をされておられますか?
書籍の表紙イラストや雑誌・MOOKの表紙や特集のイラストなどエディトリアル関係に加え、ポスター・リーフレットなど広告等にもイラストレーションを提供しています。
―Q. 城谷俊也さんが制作される作品の得意分野を教えて下さい!
透明水彩画の雰囲気のあるテイストを生かして、空想上のレトロな機械や乗り物・ロボットを描くのが得意です。
―Q. 休日の過ごし方や作品を制作される以外で趣味があれば教えて下さい。
愛車のスクーター(Vespa)に乗って彷徨っています。
―Q. 作品のアイデアはどのような時に生まれますか?
散歩中にアイデアが下りて来る事が多いです。
―Q. 現在の作風に行きついた経緯を教えて下さい。
もともとファンタジックな機械や乗り物の絵は好きだったのですが、1999年にホンダの総合カレンダーイラストを描かせて頂いた時のテーマが『空想上の乗り物』で、 これをきっかけに空想科学的な、ファンタジックな世界観のイラストを多く描くようになりました。
―Q. 作品のコンセプトを教えて下さい。
『柔らかい機械』 人の痕跡や時間の流れを感じるような、暖かみのある物語を感じる空想機械を描いて行きたいと考えています。
―Q. ご自分から見られて、作品の魅力または、ここに注目してほしいという部分はどのあたりでしょうか?
透明水彩画の絵具と、紙が生み出す独特のテクスチュア。そこから広がる世界観を感じて頂けたら嬉しいです。
―Q. ご自分の作品に影響を与えている見本となっている作品や人などおられますか?
ボッティチェリ・ヒエロニムス ボスなど、古典的な絵画が好きです。
―Q. 作品を制作する時に一番気をつけている部分はどのあたりですか?
彩色した乾かす時の水の流れや絵具の滲み具合。
―Q. 今まで使用してきた制作道具の中でおすすめの画材やソフトがあれば教えて下さい。
筆は、ラファエルのコリンスキー(動物のテン毛)のものを使っています。穂先に、はりがある上にシャープなエッジを描く事ができます。
―Q. 今まで活動してきて作品を制作していてよかった!と思った出来事を教えて下さい。
テレビCMのお仕事をさせて頂いた時、初めて放映された画面を見たときは、顔から火が出るくらい恥ずかしかったです。でも、嬉しかった。
―Q. 今まで活動してきてお仕事や制作作業などでの失敗談があれば教えて下さい。
頻繁に半乾きの画面を筆を持つ手で押さえてしまい、塗り直しています。
―Q. これからやってみたいお仕事や挑戦したいジャンルはありますか?
最近描いたイラストレーションに自身で短い物語をつけ、ご覧頂いたりしています。 こういったものを本や動画等のかたちに展開させて行き、最終的に何らかの形で商品化に結びつけられたら面白いのではないかと思っています。
―Q. それでは最後に今後の抱負、目標、こういったことにチャレンジしたい!などお聞かせ下さい。
沢山の方にご覧頂き、楽しんで頂ける絵が描けるように頑張って行きたいと思います。
―ありがとうございました〜。

PRESENT

城谷俊也さんからのプレゼントです。
こちらから「城谷俊也オリジナル壁紙」をダウンロードできます。

http://www.creatorz.jp/shirotani

プロフィール

城谷俊也
城谷俊也
イラストレーター

手描きの透明水彩画をデジタル加工する手法でレトロファンタジーな世界観イラストレーションを描いています。 広告・書籍・雑誌なとを中心に活動中です。
http://www2.ttcn.ne.jp/shirotani/

イベント

●年賀状販売サイト
『Aflo Mall年賀状デザイン』においてオリジナルイラスト年賀状を販売しています。 http://www.designfesta.com/
●『富士山』展
Mt.Fuji Exhibition
新年のグループ展に出品します。
・2012年1月8日〜1月29日12:00〜19:00 月・火曜休廊
・ギャラリー フェイス トゥ フェイス
0422-70-0855
http://ftf2000.com/gallery/

制作ツール
【仕事道具】
透明水彩とiMacペンタブレット等

はまっているもの

はまっているもの
【スクーター】
愛車ヴェスパLX125で、武蔵野界隈を駆け巡っています。

おすすめ

■おすすめの1冊
『スチームパンク造形作品1000』
グラフィック社
イメージをかき立てられる機械や道具類が満載です。
■おすすめの1枚
『Litany(リタニィ)』
ヒーリング系のオムニバスアルバムです。

制作工程

※画像をクリックすると拡大画像が表示されます。

  • 【1】下描き
    鉛筆で何度もトレースしながら形を削り取って行きます。
  • 【2】透明水彩で彩色
    ドライヤーで乾かしながら水滲みやぼかし具合を調整して行きます。
  • 【3】合成〜仕上げ
    バラバラに描いた素材をPhotoshopで合成・加工して行きます。