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@CREATORZ SPECIAL CONTENTS 2012.01

Pickup Creators VOL.150 飴ノ森ふみか

「飴ノ森ふみか」。ファンシーでレトロチックな動物をモチーフにしたイラストレーションは、ほんわかした温かみを感じる色遣いとキュートさで女性心をくすぐる。この企画は、アットクリエイターズがキラリと光る作品を独断と偏見でピックアップ、素晴らしい作品を生み出すクリエイターをご紹介します。
「Pickup Creators」第150回目は「飴ノ森ふみか」。彼女の等身大に迫ります!

― 飴ノ森ふみかさん、こんにちは。今回はお忙しいところお時間をご用意いただき本当にありがとうございます。今日は飴ノ森ふみかさんご自身について、いろいろ教えて頂きますので、よろしくお願いします!
(飴ノ森ふみか)よろしくおねがいします
―Q. まず始めに現在はどのような活動をされておられますか?
百貨店などで販売されるステーショナリー雑貨のイラストデザインを中心にお仕事をさせていただいております。他にもケータイコンテンツの待ち受け素材などweb用イラストなども提供させていただいています。イラストレーターとして始めていただいたお仕事は年賀状のイラスト制作でした。
―Q. 飴ノ森ふみかさんが制作される作品の得意分野を教えて下さい!
こねこやうさぎなど、親しみの湧く動物たちを可愛らしく・レトロでノスタルジックな雰囲気を漂わせながら制作しております。 色彩がカラフルで鮮やかな所も特徴としています。また、手描きをモットーにしていますのでその点で絵の具の持つ温かみを大切にしています。
―Q. 休日の過ごし方や作品を制作される以外で趣味があれば教えて下さい。
友達と遊びに行くのが休日の過ごし方です。しっかり遊ぶとしっかりイラストのお仕事も取り組めます。
―Q. 作品のアイデアはどのような時に生まれますか?
ステーショナリー雑貨のお仕事にめぐり合わせていただいてから街に出かけた際やショッピング中にこのお店に自分のイラストでアイテムを並べるには…ということをいつも考るようになりました。アクティブに出かけたり、実際にお会いしてクライアント様のお話しに耳を傾けたり様々なものに触れることが刺激となって アイディアやひらめきが出やすくなる気がします。
―Q. 現在の作風に行きついた経緯を教えて下さい。
2010年の5月に大きなアートイベントに出展したことをきっかけに レトロで可愛らしい動物を描いてイラストレーターとしてお仕事をしようと思ったことが大きなきっかけです。なにもかも、これが公の場で初お披露目だったので誰も立ち止まってもらえなかったらどうしようと前夜まで眠れないほどとても緊張していました。 しかし当日に思いもよらないほどたくさんのお客さまが目の前で「可愛い」「欲しい」と言ってくださりグッズを購入していただいたのがすべての始まりと大きな自信となりました。 本当にとても刺激的なデビューでした。その時感じた一種の「生きがい」が大きな引き金となっています。 2009年春までは学生でした。
―Q. 作品のコンセプトを教えて下さい。
ほっとピュアな気持ちに還れるような…懐かしい可愛さに乙女心をくすぐるイラストを描いています。お子様はもちろん、私と同い年くらいの女性・20代から30代、40代…幅広い年齢層の女性へ向けて「愛らしい」と感じていただけるものを発信したいと思っています。レトロで個性的な世界観を大事にしています。
―Q. ご自分から見られて、作品の魅力または、ここに注目してほしいという部分はどのあたりでしょうか?
活き活きとした瞳と多彩な色遣いにチカラを入れています。瞳の輝きから魅力を感じるのでお顔は一番初めに描く、最も気を付けている部分です。
―Q. ご自分の作品に影響を与えている見本となっている作品や人などおられますか?
マックスフィールド・パリッシュ氏です。画集を見せていただいたことがきっかけだったのですが衝撃的でした。色が鮮やかで構図が美しく メルヘン・ファンタジーにおいては永遠の憧れです。
―Q. 作品を制作する時に一番気をつけている部分はどのあたりですか?
一番気を付けている点はメールのお返事やご依頼いただいたクライアントさんへの対応を誠実に丁寧に、またひとりひとりと向き合うことを大切にいています。 日々勉強中ですが 人間関係について当たり前のルールをしっかり守ることがイラストレーターとして一番大事なことだといつも自分に言い聞かせ、気を付けています。 絵に関してですと、勢いかもしれません。一晩に3作ポストカードを制作できる日もあり、その時は寝ずにそのままのモチベーションで翌日お昼まで仕上げてしまいます。
―Q. 今まで使用してきた制作道具の中でおすすめの画材やソフトがあれば教えて下さい。
絵の具はアクリル絵の具とガッシュを使い分けています。メーカーはLiquitexさんのものとHOLBEINさんのもので 近所の小さな文房具屋さんでも取り扱ってますし 常に身近にある相棒のような存在です。 下書きの鉛筆はやわらかくて濃いものが好きなので4B〜7Bを使って描きます。
―Q. 今まで活動してきて作品を制作していてよかった!と思った出来事を教えて下さい。
2011年の夏に国際文具展示会「ISOT」でメーカーさんから出展させていただいた際に バンビを描いたイラストを 壁一面に大きくプリントしていただいたものを当日会場で見たときに涙が出そうになりました。今まで感じたことのない感動で これから先にかけても一生の思い出です。また個人様からペットのイラストオーダーを受けた際に誰かのためだけに絵を描くということに生きがいを感じる瞬間でもあります。
―Q. 今まで活動してきてお仕事や制作作業などでの失敗談があれば教えて下さい。
絵柄に英字を入れる機会もたくさんあるのですがスペルや綴りをうっかり間違っているととても恥ずかしいので気を付けています。
―Q. これからやってみたいお仕事や挑戦したいジャンルはありますか?
イラストレーターとしてご依頼されたイラストの制作・絵に向き合うことはこの先10年、20年…とその時代に作風を合わせながらずっとお仕事をしていくつもりです。 その他に、昔から声のお仕事に興味がありこの思いはずっとあたためてきたものなので自分で描いた絵本を朗読したり 音声の入ったCD付きの絵本・ナレーションなどに関わりたいと思っています。
―Q. それでは最後に今後の抱負、目標、こういったことにチャレンジしたい!などお聞かせ下さい。
紙媒体、webや布製品など…多くの媒体でイラストを使っていただきたいと思っています。 iPhone、スマートフォン等 その時代にマッチする分野でも活動していきたいとともに直接様々な方とお会いできる機会を設けたいと思っております。 教えること、人前でお話しすることも好きなのでゆくゆくは自分のお教室などを持つことが夢です。 絵や声で表現することにずっと携わっていきたいです。
―ありがとうございました〜。

PRESENT

飴ノ森ふみかさんからのプレゼントです。
こちらから「飴ノ森ふみかオリジナル壁紙」をダウンロードできます。

http://www.creatorz.jp/amefurikumanoko

プロフィール

飴ノ森ふみか
飴ノ森ふみか
イラストレーション
ファンシーレトロ

カラフルでドリーミーなイラストを動物をモチーフとして制作しています。 手法はアクリル絵の具と水彩用紙か木のプレート。作業環境は、
IllustratorCS4|PhotoshopCSE4|Windows。 ファンシーでどこかレトロチックを追及し制作中。
http://amefurikumanoko.com

イベント

 
●ポストカード発売中
ポストカード、ステッカー全国百貨店にて発売中です。 来春から新しいアイテムもメーカーさんより発売されますのでよろしくお願いします。

制作ツール
【画材】
私の魔法の道具です。ナイロン製の筆が多いです。

はまっているもの

はまっているもの
【ミルキーの包装紙】
ルキーの包装紙です。10コペコマークが切れずに入っているものを集めています。

おすすめ

■おすすめの1冊
『牡羊座』
著:石井ゆかり
自分の星座の本です。ロマンティックに特徴が書かれています。
■おすすめの1本
『キリクと魔女』
鮮やかな色彩が印象に残るアニメ映画です。
■おすすめの1枚
『山下達郎』
制作している時もよく山下達郎さんの曲をかけています。ラジオは学生の時からずっと聞いていました。

制作工程

※画像をクリックすると拡大画像が表示されます。

  • 【1】瞳を描く
    瞳から描いていきます。
  • 【2】薄い色を着色
    まず薄く色を置いていきます。
  • 【3】周りを着色
    メインをだいたい描いた後 周りの着色をします。
  • 【4】背景を描く
    背景は何度かやり直しする場合がほとんどです。白でつぶして上から新しく描きます。
  • 【5】完成
    額の雰囲気と絵を合わせながら調整して完成です!