ユーザーログインフォーム
ユーザーログイン

@CREATORZ SPECIAL CONTENTS 2012.03

Pickup Creators VOL.154 kazoo

「kazoo」。見ていて元気が湧いてくるような、POPでカラフルなかわいい作品を多く生み出す。 この企画は、アットクリエイターズがキラリと光る作品を独断と偏見でピックアップ、素晴らしい作品を生み出すクリエイターをご紹介します。
「Pickup Creators」第154回目は「kazoo」。彼の等身大に迫ります!

― kazooさん、こんにちは。今回はお忙しいところお時間をご用意いただき本当にありがとうございます。今日はkazooさんご自身について、いろいろ教えて頂きますので、よろしくお願いします!
(kazoo)よろしくおねがいします
―Q. まず始めに現在はどのような活動をされておられますか?
フリーランスのイラストレーターとして、ご依頼いただいた仕事をコツコツとこなしています。 また、コンペやグループ展、イベントにも定期的に出品・出展しています。
―Q. kazooさんが制作される作品の得意分野を教えて下さい!
カワイイ、ポップ、カラフルな、オブジェクトをたくさん配置した楽しい世界観を描くのが得意です。
―Q. 休日の過ごし方や作品を制作される以外で趣味があれば教えて下さい。
絵を描く以外では、趣味は散歩と読書くらいです。時々、クリエイター仲間の展示を見にギャラリー巡りをします。
―Q. 作品のアイデアはどのような時に生まれますか?
事前にテーマが決まっている場合は、メモ帳に頭の中にあるものをひたすら書き出します。 それを連想ゲームの要領で発展させていき、徐々に作品の形にしていきます。 特にテーマがない場合は、過去のラクガキをヒントにすることが多いです。
―Q. 現在の作風に行きついた経緯を教えて下さい。
身につけた技法や、興味を持ったモノなどは随時組み込んでいきますが、基本的な作風は昔からあまり変わっていません。
―Q. 作品のコンセプトを教えて下さい。
雑貨屋、おもちゃ屋、テーマパークなどに、足を一歩踏み入れた瞬間に感じる「ワクワク感」です。
―Q. ご自分から見られて、作品の魅力または、ここに注目してほしいという部分はどのあたりでしょうか?
注目点は「変遷」です。僕の作品は、同じキャラクター、同じ場面設定が繰り返し出てきますが、少しずつ デザインや見せ方などが変化しています。その変わりゆく様を楽しんでいただけたらと思います。
―Q. ご自分の作品に影響を与えている見本となっている作品や人などおられますか?
ディズニーやジブリ、ピクサー、任天堂などの持つ、エンターテイメントを提供する姿勢や考え方には影響を受けています。 ただ、作品自体は影響を受けすぎるので、必要以上には触れないようにしています。
―Q. 作品を制作する時に一番気をつけている部分はどのあたりですか?
キャラクターに「動き」を、背景に「流れ」を入れることです。一枚の作品からシーンを感じさせるための重要な要素です。
―Q. 今まで使用してきた制作道具の中でおすすめの画材やソフトがあれば教えて下さい。
Photoshopです。フォトショップを使用(デジタルで制作)し始めてから、自分のやりたいことや見せたい世界観が明確になった気がします。
―Q. 今まで活動してきて作品を制作していてよかった!と思った出来事を教えて下さい。
趣味として黙々と絵を描いていた期間が長かったので、作品を表に出すようになってから クリエイター仲間が増えたり、仕事のご依頼を頂けるようになったのは嬉しいです。
―Q. 今まで活動してきてお仕事や制作作業などでの失敗談があれば教えて下さい。
枚挙に暇がないくらい、日々失敗の繰り返しで今に至っています。 特にスケジュール調整は上手くいった試しがありません。
―Q. これからやってみたいお仕事や挑戦したいジャンルはありますか?
自分の生み出したキャラクターや世界観を活かした仕事に携われたら良いなと思います。 展示活動では、アナログ作品をメインに制作していきたいです。
―Q. それでは最後に今後の抱負、目標、こういったことにチャレンジしたい!などお聞かせ下さい。
基礎をしっかり固め、仕事を着実にこなし、納得のいく段階に来たらひとつの成果として個展を開きたいです。
―ありがとうございました〜。

PRESENT

kazooさんからのプレゼントです。
こちらから「kazooオリジナル壁紙」をダウンロードできます。

http://www.creatorz.jp/kazoomplus

プロフィール

kazoo
kazoo
イラスト

2010年秋よりフリーのイラストレーターとして活動開始。 POPでカラフルな作品を中心に、見ていて飽きない、ワクワクを感じさせる楽しい世界観作りを目指しています。2011年4月からクリエイターユニット「LOOSEPOP」のメンバーとして グループ展や企画立案もしています。
http://kazoomplus.jimdo.com/

イベント

●桜Exhibition2012
■本会期
2012年4月6日(金)〜8日(日)
■場所
さくら(中目黒)

■詳細はこちら
●myキャラ展2
■日時
2012年6月24日(日)〜30日(土)11:00〜20:00
■場所
デザイン フェスタ ギャラリー原宿全館
■展示スペース
EASTアートピース[E-6]

■詳細はこちら

制作ツール
【PC】
Windows PC / Photoshop CS4 / Illustrator CS5 / wacom intuos4
制作ツール
【ラフ・下書き用道具】
外出時も常に携えている道具一式。

はまっているもの

はまっているもの
【トマトソースのパスタ】
ふだん料理はほとんどしませんが、一度ハマるとひたすら同じメニューを作るようになります。今回のインタビュー用に見栄を張ってナスとベーコンも入れましたが、かえって色味が悪くなってしまいました。

おすすめ

■おすすめの1冊
『ディスコ探偵水曜日』
舞城王太郎
癖のある文体や、長く難解な内容を考えると気軽におすすめとは言えませんが。 ここまで突き抜けた世界観の作品には、そうそう出会えません。
■おすすめの1本
『もののけ姫』
映画・DVDはほとんど見ないのですが、もののけ姫だけは何度も見ています。 作品全体から発っせられるエネルギーに圧倒されます。メイキングDVDの【「もののけ姫」はこうして生まれた。】もおすすめです。
■おすすめの1枚
『photogenic』
Salyu
作業中に何か音楽をかける時はだいたいSalyuです。歌声、歌唱力、世界観に惚れ惚れしてしまいます。

制作工程

※画像をクリックすると拡大画像が表示されます。

  • 【1】下書き
    紙に鉛筆で下書きをし、スキャンします。最初からPCで描く時もあります。
  • 【2】修正
    下書きの気になった部分を修正していきます。パーツの切り貼り、拡大縮小など、毎回この段階でかなり手を加えます。
  • 【3】トレース
    パスを使い、下書きをなぞっていきます。Illustratorも使いますが、だいたいはそのままPhotoshopで描いてしまいます。
  • 【4】色塗り
    自動選択ツールを使い塗り潰していきます。
  • 【5】仕上げ
    影やハイライトを入れ、色調整したら完成です。