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@CREATORZ SPECIAL CONTENTS 2012.06

Pickup Creators VOL.163 志水恵美

「志水恵美」。水彩を活かしたやさしい雰囲気で動物達が描かれる。物語を感じるとてもほっこりした作品―。
この企画は、アットクリエイターズがキラリと光る作品を独断と偏見でピックアップ、素晴らしい作品を生み出すクリエイターをご紹介します。
「Pickup Creators」第163回目は「志水恵美」。彼女の等身大に迫ります!

― 志水恵美さん、こんにちは。今回はお忙しいところお時間をご用意いただき本当にありがとうございます。今日は志水恵美さんご自身について、いろいろ教えて頂きますので、よろしくお願いします!
(志水恵美)よろしくおねがいします
―Q. まず始めに現在はどのような活動をされておられますか?
フリーでイラストのご依頼をいただいたり、ギャラリーの展示会やイベント等にも積極的に参加しています。一年前から、アルバイト先でもイラストを描かせてもらっています。
―Q. 志水恵美さんが制作される作品の得意分野を教えて下さい!
動物や花をモチーフに、物語を感じる作品をつくっています。絵本も描いています。画材はほとんど透明水彩です。
―Q. 休日の過ごし方や作品を制作される以外で趣味があれば教えて下さい。
手があまり早くないので、休日も引きこもって制作してしまうことが多いですが、展示会を見に行ったり、近場に観光に行ったりしています。神社に行った時は必ず狛犬の写真を撮ります。
―Q. 作品のアイデアはどのような時に生まれますか?
いつも作品のヒントを探してウロウロしています。おしゃべりや、空想の中でひらめくこともあります。ただ、完成時にはもう描いたきっかけを忘れてしまっていることが多いので、ひらめいた瞬間に忘れ去っているアイデアもあるんじゃないかと、悔しい思いをしています。
―Q. 現在の作風に行きついた経緯を教えて下さい。
高校時代からあまり変わっていないので、そろそろ一皮むけたいです。
―Q. 作品のコンセプトを教えて下さい。
「物語」です。一場面の感情や空気を、見る人が自由に創造しながら楽しめる絵を描きたいです。
―Q. ご自分から見られて、作品の魅力または、ここに注目してほしいという部分はどのあたりでしょうか?
動物が、「かわいいけど凛々しい」と言っていただけます。影の付け方なんかが、割とリアルだからでしょうか?
―Q. ご自分の作品に影響を与えている見本となっている作品や人などおられますか?
今まで見聞きしたもの全てが、何かしら影響している...というか、血肉になっていると思います。 人物は数えきれませんが、あえて挙げるなら、いわさきちひろさんです。
―Q. 作品を制作する時に一番気をつけている部分はどのあたりですか?
「形」ではなく「それらしさ」を描く。見る人の事を考えながら。あとはとにかく楽しんで描くこと。
―Q. 今まで使用してきた制作道具の中でおすすめの画材やソフトがあれば教えて下さい。
鉛筆は、やっぱり自分で削った物が手になじんで思った形が描ける気がします。Hi-uniがお気に入りです。 アナログメインで活動していますが、Photoshop、illustratorはやはり便利。魔法のツールです。
―Q. 今まで活動してきて作品を制作していてよかった!と思った出来事を教えて下さい。
作品の感想や応援メッセージを頂くと、本当に励みになります。あまり社交的ではないので、作品を通して人と繋がれることが、何よりの幸せだと思っています。 今回のような機会をいただけたこともありがたいですし、少しづつですが、お仕事のご依頼もいただけるようになってきたことにも感謝です。
―Q. 今まで活動してきてお仕事や制作作業などでの失敗談があれば教えて下さい。
締め切り3日前にPCが壊れて、あわてて新しいのを買いに行き、描きなおしました。 今は、きちんとバックアップをとっています。
―Q. これからやってみたいお仕事や挑戦したいジャンルはありますか?
チャンスがあれば、なんでもやってみたいのですが、特に本の挿絵や装丁に興味があります。雑貨や文具も作りたいです。あとはやっぱり、絵本を出版したいです。
―Q. それでは最後に今後の抱負、目標、こういったことにチャレンジしたい!などお聞かせ下さい。
印刷物のお仕事をもっとたくさんいただけるように、色んなことにどんどんチャレンジしていきたいです。いつか町中で、「あ、この人の絵、すきなんだよね」って声を聞くのが夢。
―ありがとうございました〜。

PRESENT

志水恵美さんからのプレゼントです。
こちらから「志水恵美オリジナル壁紙」をダウンロードできます。

http://www.creatorz.jp/shimizoon

プロフィール

志水恵美
志水恵美
イラストレーター

物語を感じる色鮮やかな作品を作っています。得意画材は透明水彩。ちょっと凛々しい動物たちをお楽しみください。
ちょっぴり不思議な世界をのぞいて、最後はやさしい気持ちで本をとじる。そんな絵本を出版するのが夢。
http://www.shimi-zoon.mints.ne.jp/

イベント

●メビック扇町特別展
「my home town わたしのマチオモイ帖http://www.mebic.com/machiomoi/
●アーティストベビーピロー展
5月28日〜6月5日 休廊日6月3日
50人の作家とベビー寝具メーカーの株式会社YAYOIのコラボレーション企画に参加します。http://www.14thmoon.com/blog/m/manifesto.cgi

制作ツール
【透明水彩】
透明水彩のパレットは基本洗わず使います。寒色系と暖色系の2個使い。ホルベインと発色が綺麗なウィンザーアンドニュートンを愛用中。

はまっているもの

はまっているもの
【狛犬】
今に始まったことではないですが、狛犬。顔も骨格もそれぞれで面白いです。 これは珍しい、護王神社の狛猪。私は亥年なので、ご利益がありそう。

おすすめ

■おすすめの1冊
『アタゴオル物語』
ますむらひろし
小学校のころに叔父からいただいたマンガ。この味は大人にならないとわからないと思います(笑)
■おすすめの1本
『キサラギ』
ほとんど1部屋から出ずに、テンポよく繰り広げられる、舞台のようなストーリー。低予算でハリウッド以上の面白さです。
■おすすめの1枚
『栗コーダーカルテット
アンソロジー』
栗コーダーカルテット
NHKピタゴラスイッチのテーマを演奏している、リコーダーバンド。かわいくて癒されます。

制作工程

※画像をクリックすると拡大画像が表示されます。

  • 【1】下書き
    下書きをする。
  • 【2】トレースする
    トレース台にのせて、鉛筆を目立たせたくない所は色鉛筆でトレース。
  • 【3】下塗り
    光を意識しながら下塗り。
  • 【4】色をのせる
    どんどん色をのせていき、白く抜きたい所は水をつけた筆でこすって絵の具を落とす。
  • 【5】完成