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@CREATORZ SPECIAL CONTENTS 2013.03

Pickup Creators VOL.190 akatuki-walker

「akatuki-walker」。空間を活かしたふかしぎでほんわかした作品から少しダークな作品まで幅広い作風を描く―。
この企画は、アットクリエイターズがキラリと光る作品を独断と偏見でピックアップ、素晴らしい作品を生み出すクリエイターをご紹介します。
「Pickup Creators」第190回目は「akatuki-walker」。彼の等身大に迫ります!

― akatuki-walkerさん、こんにちは。今回はお忙しいところお時間をご用意いただき本当にありがとうございます。今日はakatuki-walkerさんご自身について、いろいろ教えて頂きますので、よろしくお願いします!
(akatuki-walker)よろしくおねがいします
―Q. まず始めに現在はどのような活動をされておられますか?
雑誌や携帯サイトやその他モロモロを、ボチボチな感じでご依頼をいただいて仕事したりしています。あとは売り込みです。
―Q. akatuki-walkerさんが制作される作品の得意分野を教えて下さい!
得意と言えるかどうかは怪しいところですが、少しトンがったビシィ〜ッとした雰囲気のものや、まろやかな時間がフワッと流れるものなど、いろいろと描いたりしています。
―Q. 休日の過ごし方や作品を制作される以外で趣味があれば教えて下さい。
マンガを読んだり、お笑いのDVDを観たりしています。とてもダラダラしています。いつもとあまり変わらないです。
―Q. 作品のアイデアはどのような時に生まれますか?
調子が良ければ机に向かって「あーでもない、こーでもない」と考えながらラクガキしている時に段々と形作られていきます。あとは、散歩している時、自分の意志に関係なく頭の中では大忙しとばかりにいろいろなことを考えているので、そんな時ふいに浮かんできたりします。たいていはすぐに沈んでいってしまうんですが。あとはシャワーを浴びている時とか、メシの支度をしている時。「よし!寝るとしよう!」という時にも。
―Q. 現在の作風に行きついた経緯を教えて下さい。
ちょっと前までは『自分らしさ』みたいなものに囚われていて、絵の中にいくつかの制約を設けて描いていました。そうすることで他との違いを出せれば自分の存在を正当化できるのではとでも思っていたのかもしれません。でも、それだと描きたいテイストのものが描けなかったりしてモヤモヤしました。自分で縛っておきながら自分で「ほどけ!」と叫ぶ。なんて勝手。なんともスットコドッコイ。そもそもが自由であるところの創造なのに。絵は自由へと解放していく方が描いてておもしろい。…とは言いつつ、平凡でフレーム好きな私はなかなかそのフレームから抜け出すことができずに今に至る、とそういったところです。
―Q. 作品のコンセプトを教えて下さい。
いろいろやってみたい。で、結局何がしたい?といったあたりを右往左往。作品というか、人生のコンセプトを模索中です。あ、そういった意味では作品のコンセプトは『模索中』です。
―Q. ご自分から見られて、作品の魅力または、ここに注目してほしいという部分はどのあたりでしょうか?
デジタル手法を用いつつ、無造作な線などを加えることで二次元的三次元な手触り感を出せるように自分なりに表現しています。
―Q. ご自分の作品に影響を与えている見本となっている作品や人などおられますか?
幼少期から今に至るまでに読んでいた少年マンガやアニメなどは影響の中核を成していて、今でもその影響下にあると思います。鬼太郎の妖怪とか、キン肉マンの超人とか、聖闘士とか、モビルスーツとか、ドラクエのモンスターとか、ビックリマンのキャラとか。あと音楽、ゲーム、映画、広告、雑誌、本、アメコミ、食玩などなど目に入るものに影響を受けがちですね。そういったものから浅く雑多に吸収しちゃっています。
―Q. 作品を制作する時に一番気をつけている部分はどのあたりですか?
バランスです。しっくりくる感じに出来上がるとうれしいので。
―Q. 今まで使用してきた制作道具の中でおすすめの画材やソフトがあれば教えて下さい。
オススメするほど知らないのであれですが、制作にはAdobeのIllustratorを使っています。フツーですね。(笑)
―Q. 今まで活動してきて作品を制作していてよかった!と思った出来事を教えて下さい。
依頼主から「お願いして良かった!」といった類いの言葉をいただけた時は、製作の達成感と仕事完了の開放感に加えて満足感が得られてサイコーに「よかった」と思えます。
―Q. 今まで活動してきてお仕事や制作作業などでの失敗談があれば教えて下さい。
依頼内容を自分の脳が受け取り間違いしていて、提出直前に「はた!」とその間違いに気がついて大慌てでやり直した時は、ただただ反省するのみでした。自分ではそう思っていないのですが思い込みの激しいタイプなのかもしれません。後はみなさんも経験あるかと思いますが、パソコンがクラッシュ!した時は一瞬でテンパリました。制作のメインはPC作業なので、これいかに。汗と涙が吹き出して私もクラッシュしそうでした。いっそのことクラッシュしようかとも思いました。それ以降はナケナシのサブマシンを準備し、そういった事態に対応できるようにしています。今はちょっと安心です。
―Q. これからやってみたいお仕事や挑戦したいジャンルはありますか?
随分昔から自分で物語を作りたいと考えているのですが有言不実行。言うだけ番長になっています。仕事に関してはジャンルレス。「何でも来い!どんな依頼でもなんとか出来そうな内容なら引き受ける!」といった心持ちです。
―Q. それでは最後に今後の抱負、目標、こういったことにチャレンジしたい!などお聞かせ下さい。
今は創作世界の底辺でドタドタと地団駄を踏んでいる身の上なので、身内や友人に胸を張れるよう、ゆくゆくは自分に胸を張れるようになりたいと、そういった所存でございます。あせらず、さぼらずの精神で。
―ありがとうございました〜。

PRESENT

akatuki-walkerさんからのプレゼントです。
こちらから「akatuki-walkerオリジナル壁紙」をダウンロードできます。

http://www.creatorz.jp/golden_fields

プロフィール

akatuki-walker
akatuki-walker
イラストレーター

どうも、イラスト描き屋akatuki-walkerです。 アカツキウォーカーと読みます。 アカツキさんと呼ばれる事が多いです。
以後、お見知り置きください。
http://www.golden-fields-company.com/

制作ツール
【シャーペンと紙】
見た目は細いが金属グリップでバシッとカッコイイ愛用シャーペン。紙は100キンのコピー用紙を使用しています。

はまっているもの

【ラジオ】
作業しながら楽しめるラジオ。ここ数年はTBSラジオJUNKを聴いています。エレ片がサイコーです。ラジコやポッドキャストも。
【本とか】
制作時の参考に本棚から引張りだしたり、集中力が切れた時に本棚から引張りだしたり。なんだかんだで引張りだしています。

おすすめ

■おすすめの1冊
『ブレードランナーの
未来世紀』
町山智弘 著
作品の中に潜んでいる意味を知ることで、「映画っておもしろい」と思わずにはいられない。さらには創作意欲が刺激されます。
■おすすめの1本
『シティボーイズミックス PRESENTS マンドラゴラの降る沼』
バカバカしくもサイコーな混沌が、始まりからの円環をなして見ようによってはステキな終わり方をするところはオススメです。
■おすすめの1枚
『シングルコレクション 2002-2008』
ハンバートハンバート
穏やかだけれどゾクリとする情景が皮膚を通して伝わってくるような気分になります。

制作工程

※画像をクリックすると拡大画像が表示されます。

  • 【1】ラフ
    コピー用紙にシャーペンでウニウニと下書きを描き、そいつをピピッとスキャンします。
  • 【2】カチカチ
    取り込んだ画像をイラストレーターのペンツールでカチカチとなぞっていきます。
  • 【3】カチカチ2
    全部のオブジェクトを作ってから大枠をカチカチと作ります。そうすると全体の線ができあがります。
  • 【4】仕上げ
    おおまかに色を決めてから、細かな線を加えていきます。
  • 【5】完成
    なんだかんだで調整して、できあがり。