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@CREATORZ SPECIAL CONTENTS 2014.04

Pickup Creators VOL.224 kalo

世界の都市や場所、人をモチーフに独特の構図と雰囲気で味のある個性溢れる作品―。
この企画は、アットクリエイターズがキラリと光る作品を独断と偏見でピックアップ、素晴らしい作品を生み出すクリエイターをご紹介します。
「Pickup Creators」第224回目は「kalo」。彼女の等身大に迫ります!

― kaloさん、こんにちは。今回はお忙しいところお時間をご用意いただき本当にありがとうございます。今日はkaloさんご自身について、いろいろ教えて頂きますので、よろしくお願いします!
(kalo)よろしくおねがいします。
―Q. まず始めに現在はどのような活動をされておられますか?
フリーランスでイラストとグラフィックデザインの仕事をしています。書籍や文芸誌のイラスト、市販のグリーティングカード、年賀状素材、ロゴや名刺のデザインなどです。
―Q. kaloさんが制作される作品の得意分野を教えて下さい!
都市とそこにいる人を描くのが得意だと思っています。
―Q. 休日の過ごし方や作品を制作される以外で趣味があれば教えて下さい。
ギャラリーで好きな作品を見つけるのが至福のひとときです。 おなじ感覚で、洋服屋さんで好きな一品を見つけるのも至福のひとときです。 ほっておけばそんなことばかりしているのでしょうけど、 誘われて映画やカラオケや食事にも行っています、たぶん人並みくらいには。
―Q. 作品のアイデアはどのような時に生まれますか?
圧倒的にシャワーを浴びているときが多いです。 それも頭を洗っているときばかり。 脳に程よい刺激が与えられているのかもしれません。
―Q. 現在の作風に行きついた経緯を教えて下さい。
人物を描くのが苦痛だったときに街ばかり描いていたらこうなりました。 最近では人物も苦痛でなくなってきたので織り交ぜつつあります。
―Q. 作品のコンセプトを教えて下さい。
都会を亜空間な感じにしたいと考えながら描いています。
―Q. ご自分から見られて、作品の魅力または、ここに注目してほしいという部分はどのあたりでしょうか?
細かいところです。髪の毛の線のタッチとか、洋服の水玉模様だとか、石のテクスチャー感とかです。マニアックな要求ですね…。
―Q. ご自分の作品に影響を与えている見本となっている作品や人などおられますか?
すごくたくさんいらっしゃいますが、 特に挙げるとしたら作田えつ子さんと米山えつ子さんです。 お二人とも下の名前が同じなのは偶然です。
―Q. 作品を制作する時に一番気をつけている部分はどのあたりですか?
ディテールの仕上り具合です。
―Q. 今まで使用してきた制作道具の中でおすすめの画材やソフトがあれば教えて下さい。
ソフトで Pain Tool Sai がお勧めです。理由は格安だからです。絵を始めてみたい方にもいいんじゃないでしょうか。
―Q. 今まで活動してきて作品を制作していてよかった!と思った出来事を教えて下さい。
ギャラリーで個展をさせてもらったことです。 一つの空間をまるごと自分の世界で埋められるなんてすごく贅沢な経験でした。
―Q. 今まで活動してきてお仕事や制作作業などでの失敗談があれば教えて下さい。
絵に、全体の半分くらいの面積にコーヒーをこぼしたことがあります。 作品の上で食事をするなんて最低だなと、初歩的な反省を余儀なくされた瞬間でした。
―Q. これからやってみたいお仕事や挑戦したいジャンルはありますか?
雑誌のお仕事がやってみたいです。最新って感じがするので。 デジタルのメディアにも興味があります。
―Q. それでは最後に今後の抱負、目標、こういったことにチャレンジしたい!などお聞かせ下さい。
占い雑誌の表紙イラストを描くのが私のイラストレーター人生の最終目標です。
―ありがとうございました〜。

PRESENT

kaloさんからのプレゼントです。
こちらから「kaloオリジナル壁紙」をダウンロードできます。

http://www.creatorz.jp/kamin

プロフィール

kalo
kalo
グラフィックデザイン、イラスト

センサイでイビツな人。 デザインとイラストやってるヒト。 グリーティングカードのデザインやロゴデザインをやっています。
http://kalo.ws/

イベント

【ブルックリンで個展開催】
ニューヨーク近郊ブルックリンのOuchi Galleryで個展開催予定です。 2015年2月17日−22日の日程です。
http://www.ouchigallery.com/

制作ツール

【制作道具】
PCはWindows使用。WACOMの液タブ、エプソンのスキャナー、水彩絵具はホルバイン。 絵具を使うときはリビングの隅っこの一角で描いています。

はまっているもの

【レベッカミンコフ】
アパレルブランドのレベッカミンコフ。 自分では着ないですが、おしゃれだなーと思ってウェブ画像を眺めています。

おすすめ

■おすすめの1冊
『不滅』
ミラン・クンデラ
哲学的な思考を織り交ぜた小説です。哲学って、人間存在を考える過程で現実と違う選択、違う人生に思いを馳せる部分があってロマンを感じます。
■おすすめの1本
『隣人13号』
井上靖雄
中村獅童が気持ち悪すぎてすごく魅力的でした。
■おすすめの1枚
『CUPRUNOID』
OURATBERO
静かで現実と虚構の狭間みたいな廃墟みたいな気分になれる音楽です。

制作工程

※画像をクリックすると拡大画像が表示されます。

  • 【1】資料集め
    モチーフや素材感の参考として資料画像を集めます。
  • 【2】ラフスケッチ
    ラフを描いてレイアウトや配色を決めます。
  • 【3】主線
    輪郭のあるモチーフは主線を描いていきます。水彩絵具を使います。
  • 【4】着色
    水彩絵具で着色します。
  • 【5】完成
    スキャンして必要ならPhotoshopで色調整して完成です。